教育機関向け
麻機遊水地と生物多様性

豊かな環境を守るためには…?
あさはた緑地には豊かな自然環境があり、絶滅危惧種のミズアオイやオニバス、カヤネズミ等の貴重な動植物が棲んでいます。
しかし、それらをおびやかす特定外来生物も多く生息しています。生物多様性とは何か、豊かな環境を守るためにどのようなことが必要なのか、座学とフィールドワークを通して学ぶプログラムです。
過去の実施例
下記は、特別支援学校高校2年生向けに実施したプログラムです。
①講話と質疑応答(前半30分)
「麻機遊水地に生息している絶滅危惧種や特定外来生物の種類」、「生物多様性とは何か」、「なぜ麻機遊水地は生物多様性が保たれているのか」、「あさはた緑地や麻機遊水地の取り組み」、「みんなができることを考えよう」、「質疑応答」について、パワーポイントで講話を行います。
②フィールドワーク(後半30分)
前半の講話をうけて、取り組みの場所を見て回わり、絶滅危惧種や特定外来生物を実際に観察しました。
③フィールドワーク(別日で来館)
実際に自分達にできる取り組みとして、生徒たち自ら考え作業を行ってくれました。草刈り、ゴミ拾い、外来種駆除など、生き物が棲みやすい環境整備等に取り組みました。
受け入れ概要
- 対象:高校生 ※小学生・中学生向けも相談可
- 申込方法:問い合わせフォームより、依頼項目(①学校名、学年、人数 ②電話番号 ③実施予定日時 ④担当者名)をご入力の上ご連絡ください。後日、担当スタッフより改めてご連絡いたします。
- 申込期限:開催予定日の1か月前
- 料金:無料
- 備考:先生や生徒の皆さんの興味関心や目的に沿ったプログラムを作成するため、事前打ち合わせをお願いしております。
開催時の様子