生物多様性(せいぶつたようせい)

生物多様性(せいぶつたようせい)とは、以下のもので構成される「地球上に存在する生物の多様性」を指す言葉です。

(1)種の多様性(地球上に存在する多種多様な動植物、微生物等、全ての生物種の存在)

(2)遺伝的多様性(同じ種の中でも個体ごとに異なる遺伝的な特徴)

(3)生態系の多様性(森林、湿地、海洋、草原等、生物が生息・共存する環境や仕組み)

あさはた緑地において、「生物多様性」と言う場合には⑴を念頭において使っています。生物多様性の保全の活動として、侵略的外来種の駆除・抑制や人為的攪乱による希少種の発芽促進などを行っています。